JOBANアートライン協議会シンポジウム

まちとアートと鉄道と

2018年1月27日(土) / 11:00-15:30 / 開場11:00 / 入場無料 / 募集定員50名

日比野克彦さんの基調講演、常磐線エリアのアート関係者によるパネルディスカッション、忘れ物傘ワークショップを開催。

主催:JOBANアートライン協議会


シンポジウム 基調講演

シンポジウム 12:00〜 会場:第7ホール

基調講演        12:50〜               同上

 

〜アートを基調として公・民・学連携で常磐線沿線地域を活性化させるために〜

 

日比野克彦 氏 東京藝術大学 美術学部長

 

1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。
1982年日本グラフィック展大賞受賞。
平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。
地域性を生かしたアート活動を展開。現在、東京藝術大学美術学部長、
先端芸術表現科教授。岐阜県美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員
会委員長、東京都芸術文化評議会評議員、公益財団法人日本交通文化協
会理事。 


パネルディスカッション

 13:50〜  会場:第7ホール

パネリスト

 

羽原 康恵 氏

NPO法人取手アートプロジェクトオフィス 理事・事務局長

 

1981年高知県生まれ、広島、三重育ち。筑波大学国際総合学類卒業、同大大学院人間総合科学研究科芸術学専攻(芸術支援学)修了。大学院在学中に取手アートプロジェクト(TAP)に2年間インターンとして関わる。
財団法人静岡県文化財団企画制作課プランナーとして複合文化施設での企画運営従事を経て、結婚・出産を機に取手に戻り現職。

 

森 純平 氏

PARADISE AIRディレクター

 

マレーシア生まれ。東京藝術大学建築科大学院修了。
2013年より千葉県松戸を拠点にアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」を設立。今まで100組以上のアーティストが街に滞在している。主な活動に遠野オフキャンパス(2015-)、ラーニングをテーマとした「八戸市新美術館設計案(共同設計=西澤徹夫、浅子佳英)」(2017-)、東京藝術大学美術学部建築科助教(2017-)

 

岸本 佳子 氏

BUoY北千住アートセンター芸術監督

 

演出家・ドラマトゥルク・翻訳家。2009年より多言語劇団「空(utsubo)」主宰。米国コロンビア大学芸術大学院ドラマツルギー専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。これまでに、東京大学、東京女子大学、専修大学ほか兼任講師。
2014年2月『林さん』作・演出にて芸創connect vol.7最優秀賞受賞。

 

四宮 義俊 氏

美術家・日本画家

 

1980年神奈川県出身(美術家・日本画家)東京藝術大学大学院修了。学位博士号(美術)取得。伝統的な日本画をベースにした平面絵画を軸に・立体作品・アニメまで幅広く制作。『森や緑』をモチーフにした書籍の装画やポスターなどの制作としても活躍。 17’四宮義俊個展『顕現SOKKI』助成:公益財団法人吉野石膏美術振興財団[アートスペース羅針盤]東京 17’四宮義俊展「描くことから始まる世界」[河合塾美術研究所新宿校 Gallery Kart]東京

モデレーター

 

傍嶋 賢 氏

JOBANアートライン協議会プロデューサー・SOBASUTA代表

 

JR東日本、自治体、東京芸術大学との共同プロジェクトなど精力的に活動。常磐線の待合室のデザインラッピング、荒川区のJR高架下の巨大壁画や、取手競輪場でのアートイベントの企画デザインを実施。プロジェクトの傍ら、自身の作品を展示販売する個展も開催。


忘れ物傘ワークショップ同時開催

11:00〜15:30 会場:展示コーナー・エントランスホール・ラウンジ

 

忘れ物傘ワークショップ   参加費無料(申込不要)

 

ビニール傘に世界に一つだけのマイ傘づくり。親子で参加して楽しもう!どなたでもご参加頂けます。傘と用具は主催者が用意致します。

 

東京藝術大学学生ライブペイント

 

東京藝術大学学生が忘れ物傘にライブペイントを実施。アート傘に変身する過程は必見!1000円以上の募金でアート傘をプレゼントするチャリティーイベントも開催します。募金は公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団へ全額寄付いたします。


ダウンロード
シンポジウムチラシ裏面はこちらからダウンロード出来ます
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